同じ栄養素なのに価格が違うと購入に迷ったら

サプリメントの基礎知識を知って選ぼう

日本でサプリメントの定義は、不足しがちな栄養を補う目的作られた物の事を言います。
天然由来の物、化学合成の物がありますが目的は同じです。
薬としてではなく、国内では食品として扱われています。

サプリメントは内容成分に、国で基準を設けており、認められた商品には、栄養機能食品や特定保健用食品と記載されています。
品質が確かなものなのかの判断基準にもなりますので、記載があるか確認してみましょう。
粗悪なものも多く出回っているのも現状です。

パッケージのうたい文句や、何だか効きそう雰囲気からインスピレーションで選ぶよりも、自分の摂りたい栄養素がきちんと含有されているのか、品質的には大丈夫なのかを重要視しましょう。

摂取したい栄養素が含まれているか見極める

きちんと摂取したい栄養素が含まれているのかの確認は重要です。
不足している栄養素を補うのが目的のサプリメントですので、その部分を補えないと意味がありませんね。

タブレットやカプセルの場合には大きい形状だと何だか含有量が多いように見えますが、そうとは限りません。
栄養素をタブレットやカプセル状にする為には増粘剤が使われている可能性が高いです。
増粘剤を多量に使って形状を大きくして、含有量が多いように見せかけている場合もありますし、可愛い形にしてイメージを良くしている場合もありますが通常よりも多い増粘剤が使われている場合があります。

増粘剤は添加物の仲間です。
健康に気を使っているつもりで、増粘剤を多量に摂取してしまうのは避けたいです。

パッケージの成分表は多く含有されているもの順になっているので、摂りたい栄養素がトップにきているのか確認しましょう。添加物がトップに記載されているもは避けた方が良さそうです。


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